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5月になった瞬間、外を見ると薄らと雪が積もっていました。たった今も5分ほどですが、吹雪いたノルウェーです。
昨日、また朝2時から海岸へ。途中通過した森では、早いうちからツグミ類が囀ってました。まだ薄暗く撮影できるほどではないですが、向こうもこちらが見えないのと、それとおそらくまだ寝ぼけてたんだと思いますが、ノハラツグミが2mほどの枝にとまったのは驚きました。 さて、海岸では驚くことばかり。 岸で寝ているシギがいたのですが、少しずつ明るくなってきたところで見ると、アカアシシギでした。新しい鳥です。 この時キツネも出てきたのですが、写せず。 これだけでも出だしがいいなぁ、という感じだったのですが、ふと、海岸沿いの林を見ると、樹の天辺に「なんじゃこりゃ」というデカさの鳥が。オジロワシ?いや違う。なんか、凄そうな感じ。 慌てて土手を上り見ると、 ヨーロッパオオライチョウの雄!なんじゃこれ!という感じでした。分布域内ではあるといえ、こんなものがいきなり出てくると驚きしかありません。ここから地面に向かって飛び降りたように見えましたが、その後は見つからず。この辺りで暮らしているようで、まだ見かける可能性があるかもしれません。感覚でいえば、尾の短いキジのような感じの大きさです。同じ科なので似てるのは納得なのですが。 ライチョウもこんなところに登らなければ見つからまい、のに。 見失ったので海岸へ戻り、寝ていたのはミヤコドリ。交尾も確認しまして、つがいで間違いないようです。 そして、前回カワウソを見た辺りでなにかプカプカ浮かぶのが見え、よく見ると、なんとイルカ。1頭でフィヨルドの中へ入ってきたようで、静かに泳いで行きました。友人に聞くと、ネズミイルカでないか、とのこと。 これで終わらないのがまた驚きで、今度はジシギが飛び出しました。コシギか、タシギか。見れたのはほんの1秒ほどで撮影もできませんでしたが、小さく見えたような…とするとコシギ?ただ、希望的な解釈が入ってる可能性が十二分にありますので、ぜひ地面に降りているところを見つけ、写してみたいものです。ジシギは系2羽見ました。 静かな海面をよく見ると、2羽のアビ。これもここでは初めて見ます。時期にこの辺りの湿地に入って繁殖するのでしょう。 またまた、これも新しい鳥、ツクシガモ。2羽で飛んでまして、営巣地を探すようなしぐさと、潮が引いた河口で採餌しているのを見ました。 河口では、つがいにならないまま群れているミヤコドリ。なんとなく、ツクシガモと色彩が似てますね。 先週見た時は70羽ほどでしたが、昨日は30羽ほど。ここからつがいになったものが脱落していくのでしょうか。 雪が溶けた海岸には待ってましたとばかりに花が咲き、マキバタヒバリが囀ります。 フィールドへ出る度に、続々と、ゾクゾクするような新しいものに出会う。恐ろしいです。 まだまだ何が出てくるか、楽しみです。
by taka_s-birds
| 2013-05-01 21:49
| ノルウェー暮らしの日々2012-13
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