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野鳥フォトグラファー 菅原貴徳の日々。オーロラの下での生活も昔のこと。まるでオーロラのように儚く行ってしまった。あの経験から、何を生み出せるでしょうか。
by taka_s-birds
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里山のイキモノ -トンボ編-
先日の山では、湿地や沼、山、河川、その中間など、様々な環境をトンボを中心に探して回りました。

まずは、イトトンボの仲間。
クロイトトンボ
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_01668.jpg


キイトトンボ
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_0161015.jpg


アオイトトンボ
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_0161892.jpg


続いて、いわゆる「トンボ」っぽいもの。
赤い翼が美しい、ミヤマアカネ
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_017067.jpg


翼の「根」元が「黄」色いネキトンボ。山頂で1頭のみ確認しました。
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_017668.jpg


日本で一番ちっさいトンボとして知られる、ハッチョウトンボ。雌のようです。シーズン末なのか、この1頭のみ。
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_0161445.jpg


そして、ヤンマ類。
一番よく見かけるのが、このオニヤンマ。
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_017167.jpg


この辺りでは数が多く、よく飛び交っているのがオオルリボシヤンマ。同じ場所を行き来するので飛翔に挑戦してみたり。
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_0162434.jpg


みな、オオルリボシかと思えば、違うものも1頭だけ、混じっていました。ルリボシヤンマです。
里山のイキモノ -トンボ編-_c0001429_0171161.jpg


今回の写真、ハッチョウトンボは、0円で手に入れ改造したマクロレンズ。
その他は、500円でネットで落としたズームレンズ。
いずれも古く、MFでの撮影ですが、これが不思議、よく写るのです。5Dmk2ほどの画質を持つカメラともなると、結構レンズを選ぶのに。
写真の出来はレンズの良しあしで決まる、としたら、よいレンズって何なのでしょう。
どうやら高価な最新のもの、という訳ではなさそうです。限られた中で、工夫して撮影する。これだから、楽しい。

by taka_s-birds | 2013-08-23 00:25 | Field日記 2013
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