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近年、デジタルカメラが普及し、これまでは比較的「難しい」とされて来た野鳥の写真も簡単に撮れると言われるようになりました。これには賛否両論あって、僕も僕なりの考えはあるのですがそれは置いといて。 そんな時代に、敢えて昔のハウツー本を出して来ました。この本が書かれた今から30年ほど前、本の中で紹介されている当時の各社のカメラはみんなMF(マニュアルフォーカス)。自動露光が新しい技術とされているほどです。現在では、最新のものでは中野耕志さんの「デジタルカメラによる野鳥の撮影テクニック」(誠文堂新光社,2013)はじめ、たくさんの本が出ています。そんな中、昔の本に、今役に立つことなんか書かれているの?と思われそうですが、もっと大切なことがたくさん書かれていて、かなり考えさせられました。 それの最たるものが、これ。 実は、この本に出会ったのはブックオフでのことでした。何気なくめくっていたら「モラル」という言葉が入って来て買わずにいられなくなりました。実は、前回の叶内さんの本の中でも、人とのいい関わりだけじゃなくて、衝突も多々書かれています。撮影マナーというのは、気にしない人は全く気にしないし、気になってしまう人はいろいろなものが目についてしまうもののようです。 そして、撮影の実際に関しても、当時の「シャッター1回の重み」が違った頃の工夫というのは学ぶ部分が多いです。そして、その基本がないと、いくらいいカメラがあっても限界が来る、と。僕も、先輩から譲り受けたMFのレンズを長く使っていますが、工夫を重ねた結果、撮れたと思える作品が多々あります。逆に、最初から最新のものを与えられなくてよかったとさえ思います(それでも、若いうちに500mmを持てた事は幸運でしかありません)。 前回の叶内さんの本と並び、古きものから得られるものは多いのでした。
by taka_s-birds
| 2014-07-28 08:30
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