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野鳥フォトグラファー 菅原貴徳の日々。オーロラの下での生活も昔のこと。まるでオーロラのように儚く行ってしまった。あの経験から、何を生み出せるでしょうか。
by taka_s-birds
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森の中にて。
島より。エゾビタキを見かけて以来、どうしたことか、後がなかなか続かなかったのですが、台風が過ぎた日には多くの小鳥を森に見る事が出来ました。
オオルリ雄の幼鳥です。成鳥と比べたら青い羽の面積はまだまだ少ないものの、茶色い羽とのコントラストでかえって鮮やかに見えます。
森の中にて。_c0001429_00065164.jpg
電線から挨拶してくれたのはサメビタキ。久しぶりに出会いました。その昔、はじめての一人旅で北陸を訪れた際、関東では少ないこの鳥があちこちにいて驚いたのを鮮明に思い出します。

森の中にて。_c0001429_00062792.jpg
こちらはエゾビタキ。こちらを気にするそぶりを見せず、近距離でたっぷり観察させてもらえました。
森の中にて。_c0001429_00060953.jpg

コサメビタキも至る所に。人を恐れないのがいいですね。
森の中にて。_c0001429_00072224.jpg
遊歩道へ入っていくと、茶色い陰が飛び去ったように見えました。樹幹を見上げたまま丹念に探すと、ツツドリと思しきトケンを見つけました。「しまった!」とばかりにすぐ、飛び去ってしまいましたが。
森の中にて。_c0001429_00090924.jpg
この島は、照葉樹とツル植物が非常に多く、また、起伏も大きいので鳥を見つけるのがなかなか難しい場所だと思います。だからこそ、普段の普通種の観察で培われる丁寧な観察力が必要になりますね。確かに、リストも増えないですが、そんな中、ひょっこり姿を現してくれた鳥と対峙する時間が幸せなのです。

by taka_s-birds | 2014-10-05 10:05 | Field日記 2014
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