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野鳥フォトグラファー 菅原貴徳の日々。オーロラの下での生活も昔のこと。まるでオーロラのように儚く行ってしまった。あの経験から、何を生み出せるでしょうか。
by taka_s-birds
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帰島。
さて、島を離れたのが2週間ほど前。鷹の渡りを見たり、うっかり北海道へ渡ってみたりしていたのですが、先日再び島へ戻って参りました。たまの更新なので、写真多めで。

たったの2週間でこんなに変るのか!というほど、島は鳥で溢れています。
まず、ジョウビタキが目に入ります。最初は雌しかみなかったものの、3日ほど前から雄が増え、ついに数も逆転したように思います。雄と雌、別々に群れを作って行動している様子で、それぞれ集まって渡ってくるのではないか、と思えます。
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シロハラもかなり多いです。数十という群れでいます。大型ツグミの声が聞こえるたびに探すと、たいていシロハラです。幼鳥も多いようで。
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近所の草地にはノビタキ。おや?ちょっと遅くないかい?と思うのですが、昨日に見たときには雄の冬羽がいたので、まだ続々と通過中みたいです。
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そして、ムギマキもこれまでに2羽見つけました。なかなか、撮影に協力的ではありませんが、それほど簡単に会える鳥ではありませんので嬉しいです。個人的には、3年ぶりかな?
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島で一番、個体数が多く思えるのはカシラダカ。アトリも多いですが、カシラダカの比ではありません。カシラダカ200、アトリ50、ミヤマホオジロ5、くらい。
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そう、ミヤマホオジロもいるんです。
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島でムシクイが現れると ドキ っとするのですが、これはウグイスでしょう。
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昨日、嬉しかった事としては、ベニヒワを2羽見つけた事でした。双眼鏡しかなかったのですが、だからこそ、出会えたのかも、と。ノルウェーで見た事は有ったものの、ここで出会うのはまた違う嬉しさがあります。じっくりと見させてもらいました。後日、撮らせてくれたら良いな、と思いつつ。毎日の短い時間で変化を感じられ、日々、新鮮です。

by taka_s-birds | 2014-10-23 12:32 | Field日記 2014
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