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今日は午後からトモエガモの様子を見に行ってきました。もう渡りの時期ではありますが、ここは池の周囲に桜が多いのと、桜が咲く場所はどうしても人が多くなりますが、池を泳ぐカモなら何とかなるだろう、という期待がありました。桜は思い通りの咲き具合でした。カモは渡り途中に立ち寄ったと思われる、過去最高数のハシビロガモを除いて、明らかに少なくなっていました。暫く探しても見つからないトモエは諦め、桜色の水面を泳ぐヒドリガモやオナガガモを撮影しました。ヒドリを見ていると、冬に見たときと比べ、渡り前で頭の赤が、明らかに鮮やかになっているのを感じました。夕方になって帰ろうかと腰を上げたところ、それまでは見つからなかった、雄のトモエを確認しました。こちらも全体的に色が濃くなって、脇の幼羽もわずかでした。ただ、最近は割と一緒に居ることも多いという雌は見当たりませんでした。暫く泳ぎ回った後、いつもの人工物でお休みモードだったので、帰りに少しより道をして植物を撮影して帰ってきました。そろそろ終認でしょうか。
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by taka_s-birds
| 2008-03-27 22:37
| Field日記 2008
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