野鳥フォトグラファー 菅原貴徳の日々。オーロラの下での生活も昔のこと。まるでオーロラのように儚く行ってしまった。あの経験から、何を生み出せるでしょうか。
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カテゴリ:欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬( 11 )

旅記その11 (最終) イベルドン -シャンプ ピッテ-
この旅行を通じ、鳥の撮影に費やせる最後の日。ホスト家族が「近くに野鳥保護区があるよ」との情報を調べてくださったので、またもやお仕事へ行くついでに乗せて連れて行って頂きました。

駐車場の近く、雑木林でロビンに出会いました。遠慮なく近づいてくるのでピントが合わず、後ずさりしながら撮影です。
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雑木林を抜けて行ったエナガは、日本にいるものと同じ色をしていました。素早くて撮りにくいのも同じです。
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さて、湖畔の芦原を軸に、周囲が広く保護区になっています。別に保護区になっていない場所でも深い自然があるにはあるのですが、ここは湿地を通り抜ける木道が整備されていたり、観察窓を設けた小屋があったり、この日は休館でしたが立派なビジターセンターがありました。

環境はこんな
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スイス人のおじさんたちに「ボンジュール」とあいさつした後、静かに何かが現れるのを待ちます。
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1時間ほど待ちましたが、キツネが遠くで寝ていたのと、窓の外2m位のところをオオタカ成鳥(たぶん)が横切ったのみで、これといった成果もなく。ただ、ヨーロッパで鳥見人に出会ったのはここが初めてでした。

もう一つ、少し離れた場所にある小屋で一人待ちます。すると、先ほどまで寝ていたキツネが起きて、
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眼下の芦原では4羽のダルマエナガヒゲガラ!初見の鳥です。結構でかい。
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正面顔を見ると、「ヒゲ」という名前に納得です。
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ちなみにこの写真は雄で、雌はまた変わった色をしています。だるま顔ですが。

そして、これはどちらでしょうね?個人的には、顔つきからシベリアジュリンだと思うのですが…jizzってやつです。
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そしてついに割とまともに写せたベニバラウソ。この後2羽の雄が出ましたが、撮りにくい場所に入ったままで、これが唯一表に出た場面でした。
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たくさん見かけるのに、ついにとらえたこの猛禽。
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ほかに、再び雑木林へ行き、ゴジュウカラ、コガラ、キバシリ、ヤドリギツグミやカケスなど見ました。

そして、そのまま湖に沿って西へ。カモなどチェックしてると、オカヨシガモ。
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これは誰!?
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そして、この日一番驚いたのが、こちら。肉眼で見て、カワアイサかと思ったらタケノコを始めたので、おや?と思い見てみると、
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ツクシガモ!ツクシガモって、日本では九州とかで越冬するので、結構暖かいところを好む鳥なんじゃないかと思っていたのですが、まさかこんな寒い景色の中で見ることになるとは…氷点下、雪の中で…初めて見る鳥でした。この1羽だけでした。
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流石にこれには驚いたので、一度しまったカメラを出して撮影。もう寒いのと、暗くなってきたので諦めて撤収してきました。

そんなこんなで訪れた国7か国、都市20以上の、48日間の自分としては壮大な旅が終わったのでした。
その間、多くの方の支えやお言葉のお蔭で、この旅がより素晴らしいものになったことに感謝しかありません。

色々、有りました。

その中から得たヒントをなくさないように、残り半年また北極圏で過ごします。

こちらでの撮影も、割と順調です!また、いいな、と思えた瞬間をおすそ分けできればと思いますので、よろしくどうぞ!
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by taka_s-birds | 2013-02-04 01:40 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)
旅記その10 ローザンヌ
翌日は、ホストしてくださった方が朝からローザンヌでお仕事とのことで、車で湖畔に降ろしてもらいました。朝日が昇るのを、美しい湖を眺めながら待ちます。

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この写真を写したのはスイス。この船はスイスのローザンヌ/フランスの連絡船。写真の背景に写っているのはフランス。国境って何だ、って感じです。それにしても、美しい!!

そんな横を、カンムリカイツブリや、
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こんなところにもいるのですね、オカヨシガモが通過していきます。
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冬は全くそんな気配がありませんが、夏には多くのヨットが出るようです。いまは雪が積もったヨットが浮かぶだけのハーバーには、アカハシハジロが。
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キンクロハジロ。うしろ、危ない!
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とか言ってる場合でなくて…

横では、欧州のほかの場所ではあまり見かけなかったホシハジロがおやすみ。
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カワアイサも港の入り口で群れ、
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たくさんいたカンムリカイツブリは、透明度の高い水のお蔭で水中での様子まで見えました。
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午後は街を散策し、ひたすら歩いた1日。美しくシャープな街を、澄んだ空気の中歩くのは爽快でした。
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by taka_s-birds | 2013-02-02 01:53 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)
旅記その9 ジュネーブ
さて、暖かいスペインを飛び、スイスのジュネーブへ降りたったのは1月15日のこと。一昨年、北欧を旅行した際にホステルで出会った方を訪ね、お宅にお邪魔するためです。

その知り合いの家へ行く前、電車を待っている間ジュネーブの街を少し見てきました。湖のほとりに位置する街で、近代都市の雰囲気はありつつも、古い建物も残った「かっこいい街」という印象でした。
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その湖には、カワアイサや、
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虹のかかった噴水を背景に、ユリカモメ。
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案内図もある通り、結構鳥が多いです。
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カワアイサに見とれてたら…
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ガブっ とやられました。笑
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by taka_s-birds | 2013-02-01 00:43 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)
旅記その8 イベリア横断
ノルウェーでの撮影も進んでいるので、急ぎ足で次へ進めます。

マラガで2泊明日後はグラナダという、イスラム時代のスペイン最後の砦となった街へ直行する予定だったのですが、セヴィージャで見たイスラム建築の魅力、そして、旅をしながら読んでいた「物語 スペインの歴史」という本に書かれていたコルドバというイスラム第2の街の描写があまりに印象的だったので、コルドバを経由してグラナダを目指すことに。

まず、コルドバです。
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これが、コルドバでもっとも有名な建築、メスキータ。この建築のオリジナルはイスラム教徒によるものなのですが、後に征服したキリスト教徒がそれの真ん中に聖堂を立てたものです。イスラムとキリスト両文化が入り乱れる場所です。印象としては、中途半端な感が否めず…
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お庭ではニシコクマルガラスがお出迎え
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目の前の川にはカワウのコロニーが。
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そして翌日、グラナダへ。ここにはアルハンブラ宮殿という巨大な「イスラムの最高傑作」と呼ばれるほどの宮殿が残されています。
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なるほど、さすがに観光客も多いものの、それもうなずける美しい作りでした。

そして、ここからバスで8時間。東海岸の町、アリカンテまで。友人の家に泊めてもらうことになっていました。夜到着し、朝、目が覚めて目に入ってきた景色がこれ!
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日差し、青い海。元気が出ますね。それにしても、いいところに住んでるものです。海岸まで歩いてみたり、
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日本では冬鳥のユリカモメ。この風景の中で見るのはなんか変な感じです。
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道端には数羽のクロジョウビタキが。これは雌です。日本のジョウビタキと違って、彼らは数羽での行動を好むように思いますね。だいたいどこでも数羽一緒にいます。
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そして、彼の家から見下ろして写したショウドウツバメ。プールの周辺を飛んでいたので「面白いかな?」と狙ってみましたが、なかなか難しい…
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これをもって、イベリア半島のバスによる横断が完了したわけです。
そしてここから飛んだスイス。水鳥を中心に、それっぽい写真や「?」というものも写せたので、また次回載せます。
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by taka_s-birds | 2013-01-28 04:36 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)
旅記その7 マラガ近郊
アンダルシア地方の南岸マラガ。そこから1時間ほどの街、ネルハというところへ来て見ると、それはもう美しい海!

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ホタルイカのフリットなど食べて
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この地平線の向こう、そう遠くないところにはアフリカ大陸が!さすがに「遠くに来たな」と感じます。
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ぼんやりと夕陽を見て、次はどこへ行こうかなぁ、と…
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嬉しい知らせが届いたりしています。それと、まだ家の周りにベニヒワがいてくれてます。昨日大学へ授業の時間に合わせて出ようとすると、部屋の窓からすぐの木に20羽ほどの群れが!時間ないのに!
5分だけ!と窓を全開にして撮影も試みるも、部屋と外の温度差で空気がぐらぐらに揺らぎ、撮影にならず。しばらく開けっ放しにしたものの、諦めて閉めてみると、どうやらガラス越しで撮影した方がまだよかったようです。うーん、残念。授業中も窓の外を群れが飛んで行ったり、粘り強く撮影したいところです。

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by taka_s-birds | 2013-01-27 06:59 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)
旅記その6 アンダルシア/スペイン
48日間の、自分史上最長の旅を終え、ノルウェーへ帰ってまいりました。出発前には不思議なほど降らなかった雪も、留守の間に積もったようで街のあちこちにその名残が見られます。なんて書いていたら、急に天気が変わってあられのような雪が窓に打ち付けています。

さて、もう2週間前のことになってしまうのですが、ポルトガルのリスボンを起点に、バスで東へ移動し始めました。スペインとポルトガルの位置するイベリア半島を横断してやろう、ということです。その間、ずーっとアンダルシア地方にいました。

まず最初に夜行バスで目指したのはセヴィージャという街。
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イスラムスペイン時代に大きく栄えた街です。

街を歩いていたら、ふと路地を抜けたところでコウノトリが煙突に。
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別個体の飛来に合わせ、クラッタリングをしていました。

アンダルシア地方の街路樹はオレンジ。その中に逃げ込んだシラコバト。
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強い日差しの中の旅が続きます。次に訪れたのは、アンダルシア地方でも小さな町、ロンダ。「崖の街」と言われます。その見通しはこのような感じ。サボテンも見られます。
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そしておどろいたことに、桜が満開です。スペインに桜があるとは。気温は20度ほどで、日差しもあるので、気候的には申し分なさそうですが、ここで見ることになるとは思わず、驚いてしまいました。
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ここで見られる鳥のガイドもあります。
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結構な日差しの中で歩くとすぐに汗をかきますが、空気は乾燥し、木陰に入ると涼しいです。小川の近くで休んでいるとムシクイが。写し撮れなかったのですが、ここから水面を流れていく虫を取るべく、水に飛び込んでは戻る、ということを繰り返していました。ムシクイに関して初めて見た行動でした。
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こんなムシクイもいるのですが、なかなか降りてきません。
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そして、この土地ならでは、のサボテンにノビタキ。日本で見慣れた人間からすると不思議な感じです。そして、夏羽なんですね。個人的には、換羽のシーズンを決定づけているのは日照なんじゃないかと思っています。
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そして、そんな道を先へ行くと、
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いました、ベニバシガラス!鮮やかな嘴をしたカラスです。
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この街の名物、「ヌエボ橋」。これが見たくてこの街へ来たのですが、よく見ると
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崖の岩の隙間に入り込んでいき、たまに群れで周囲を飛び回っていました。
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そろそろ次の街へ行くバスの時間が。というところで出てきたクロジョウビタキ。見送りに来てくれたのかな、とはいえ早く行かねば!という訳で後ろ髪を引かれつつ、その場を後にしたのでした。
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そして、パブロ・ピカソの出身地、海岸の町マラガへと続いて行きます。
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by taka_s-birds | 2013-01-22 19:12 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)
旅記その5 リスボン
さて、前回記事を書いてから気づいたのですが、年明け早々 骸骨 ってのはいかがなものか、と思いつつ、ただ自分自身が非常に新しい世界を見た、というのを伝えたかったのだ、ということでそのままにいたします。

さて、12月28日にプラハから西欧の端っこ、ポルトガルはリスボンへ飛びました。坂道の街。実は2002年の日韓ワールドカップの年にポルトガルのある選手に惚れて以来、ずっと来て見たかった街なのです。
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かつて、ヴァスコ・ダ・ガマという航海士が新世界へ向けて出港したこの街。あちこちに㠶船を模したエンブレムやモニュメントがあり、そっち系の大学生としてはなかなかワクワクする街です。街中では、池でラジコンのヨットで遊ぶ人がいたり。
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ここで5泊滞在し、年を越すことにしました。調べてみると、どうやらアフリカとの共通種も多く、フラミンゴなんかもいるらしい、とのこと。

大晦日は日本のすぐそばから続くユーラシア大陸の西端、ロカ岬で夕陽を見てやろう!と意気込んでいたのですが、まさかの土砂降り。ホステルの友人たちと、シャンパンを開けて新年を迎えました。
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観光地であるこの街ですが、決してそうではない対岸へ、船で渡ってみる事に。グーグルアースで写真を片っ端から探し、どうやらフラミンゴがいるらしい?というところへ。もちろん、公共交通機関などなく、ただひたすら歩く…情報もありません。これは1月1日の話です。

どうやらそこへ渡れるらしい船で着くと…どこまでも続く広大な干潟でした。そりゃ、鳥もいるわな、という感じで。
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なんと、その横に最初にいたのがクロツラヘラサギ。そして、遠くには2羽のアヴォセット(ソリハシセイタカシギ)、ハジコチ。さすがというか、すごいです。

そして、そこから反対側までの数キロを道なき道を、なんとなくグーグルアースで見た地形のイメージを頼りに進みます。

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あの橋は、ようやく見つけたフラミンゴの写真の背景に映ってたはず。世界で一番長い橋として有名な、ヴァスコダガマ橋。あそこまでたどり着けば、きっといるはず…

その途中、
チフチャフ?
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セッカ
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ん?あのマダラのは?
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ヤツガシラ!3羽見ました。

電線に止まってるのは…

ん?オオモズ!?
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これも何とかタヒバリのはず
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そして1時間後(実際には鳥を見ながらなのでもう少し)
着きました、干潟。なんとなく、毎年年明けに行っているあの干潟のにおいがします。そして、沢山のシギチ!

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日本で見ているのと同じような種類に、大好きなハマシギの群翔。いつからか、年明けにはこれを見に干潟へ行くようになったのですが、なぜか遠く離れたここポルトガルで、思わずそれが果たされたのです。なんという安心感。

そして、当たり前ですが、たまに飛ぶチュウヒはみなヨーロッパチュウヒ(大陸型チュウヒ)で、
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オオアジサシ?も飛んでいました。一度に見た最多は3羽。
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とはいえ、フラミンゴが見つからなかったために、また歩きます。
こんな風景を。
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そして、こんな湿地を見つけました。

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オグロシギ・アヴォセット・クロエリセイタカシギ・ツルシギなど。
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ツルシギ
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贅沢ですよね…

その後、

セイタカシギ。これは大判で印刷したい写真だと思ってます。
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反対側に目をやると、2羽のカタグロトビがノスリ?トビ?っぽい猛禽にもモビングしてたり
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夕暮れ時、遠くにチュウヒ。
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結局、フラミンゴは見つけられなかったのですが、存分に西欧の鳥を満喫したのでした。
ここから数キロの帰り道、歩く覚悟だったのですが、
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歩いていたら、親切なポルトガル人のおばさんが「危ないから」と、車に乗せて港まで送ってくれました。ありがとう。
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盛りだくさんになりました。それだけ、中身の濃い鳥見で年を開けました。

今はスペイン・アンダルシア地方のセヴィージャにいます。明日、また別の街へ移動する予定で、いまホテルを予約し終えたところです。

ノルウェーへ帰るまであと2週間となりました。まだまだ勢いを切らさず、次へ行こうと思います。
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by taka_s-birds | 2013-01-06 10:37 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(2)
旅記その4 中欧
新年あけましておめでとうございます。バスクを飛び立った後、ドイツ・オーストリア・チェコを電車で旅行していました。そして、12/28にポルトガルの首都リスボンへ飛び、新年を迎えました。

移動が多かったことなどあり、気が付いたら随分と長い時間放置してしまいました。

12/13にドイツのウィーズ空港に着き、そこから街まで向かうバスの中、6羽以上のケアシノスリを見て、ドイツはとても鳥が多そうだ、という印象を持ったのですが、次に移動したベルリンで、街中の公園のブランコに乗り、羽を乾かしている姿を見たときはさすがにびっくりしました。
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同じくベルリンの公園では、アカゲラやカケスを見たり。
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友達を訪ねて行ったニュルンベルグでは、鳥はあまり見なかったものの、世界最大と言われるクリスマスマーケットを回り、日本から遊びに来ていた友達と会って本を持ってきてもらったり。
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そこから電車でオーストリア・ザルツブルグへ。山に囲まれた美しい城のある場所でした。近くを流れる川にはコブハクチョウ。
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翌日の23日には、ノルウェーの大学に一緒に留学していた友達の家にお邪魔。ヨーロッパの人がどのようにクリスマスを過ごすのか、そして彼女の地元の美しいローカルな場所を案内してもらいました。
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そしてそして、24日には電車でチェコのプラハへ。クリスマス色の町は賑やか。ただ、プラハの街自体は意外なほど退屈で、半日で飽きてしまったのですが笑 1泊600円にもかかわらずサウナがあったので、ゆっくり4泊過ごしました。
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プラハ3日目には流石になにかしよう、と、電車でクトナ・ホラーという場所へ日帰り旅行を。世界遺産に登録されている明るい雰囲気の教会や、本物の骸骨で作ったアート?がある納骨堂など見て、ちょっと新しい世界を見た気になりました。
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そして、翌日にリスボンへ飛び、現在に至ります。

そんなこんなで駆け足でここまで来ました。教会ばかり見ていると途中でなんとなく感度が鈍るというか、刺激を感じなくなる時があるのですが、途中で友達に会ってローカルな場所へ連れて行ってもらったり、生活を見たり、骸骨教会のような変わったものを見たり、あるいは東欧からいきなり西欧の端っこへ飛んできたりするとまたいろいろと新鮮な気持ちで進める気がします。

元旦の昨日は、リスボン郊外の干潟へ船に乗っていってきました。
日本人にとって珍しいものもたくさん撮れたので、また更新したいと思います。


鳥が少ないですが、こんな感じでつらつらと今年も行こうと思いますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
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by taka_s-birds | 2013-01-02 20:55 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)
旅記その3 日帰りサン・セバスチャン
ビルバオから電車で20分ほど、海に出るとそこに、ビスカイヤ橋というこの辺りでは有名な橋があります。一応、世界遺産にも登録されており、世界最古の運搬橋と言われています。この辺りは昔鉄鋼業や造船で栄えたのですが、その産業を支えるためには、このように船の運航を妨げないような工夫が必要だったわけです。この橋は今も現役で人や車を運び続けています。
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本来行こうと思っていた博物館がしまっていたので、そのまま電車に乗っていってきたのですが、海辺にはハジロカイツブリや、キセキレイ。
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先に見える港の方へ歩いていくと、対岸には美しい街並みが、そして、
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ん?
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実はこの手の鳥を見るのは初めてだったのですが、アビ?


そしてまた別の日。ビルバオからバスで1時間半。晴れた日には真っ青に染まる美しい湾を持つ、同じバスク地方有数のリゾート地、サン・セバスチャンへ思いつきでバスのチケットを買って出かけました。

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リゾートと言っても、この時期は海も寒いですし(それでも泳いでる強者はいましたが)、街の雰囲気がよさそうだったのもあり、出かけることに。

と、来てみたものの、空はどんより。ぼけーっと灯台の先でパンを食べていると、
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ん?
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なんか出てきた?
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ウミガラスの仲間のようですね。嘴が太いです。2羽いたようで、たまに港に入ってきて、船艇に着いた付着物に集まっている魚を食べている様子でした。その泳ぐさまは、まるでペンギンのよう。
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そして、駐車場でイエスズメに混じっていたのは、なんとキョウジョシギ!75mmで写しました。逃げません。
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そのあとは少し日差しも出てきまして、
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そのままのんびりと港で海を眺めつつ、夕方まで過ごし、帰ってきました。ゆっくりするっていいなぁ、と思えた日でした。
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その帰り道、街の木には塒となっている木へ、ホシムクドリの大群が襲来!凄い数でした。
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日本人からすれば、これだけの数のホシムクを見られるなんて、という感じですが、地元の人からすれば、日本でいうムクと一緒ですからね。これが現実ってものですね。


旅とはいえ、急ぎすぎず、たまにはこんな日もないと。


と、言う訳で、いまはドイツ、ニュルンベルグにいます。サークルの後輩が来てくれたおかげで、日本の本が手に入りました!これを活力に、次へ。
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by taka_s-birds | 2012-12-21 07:04 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)
旅記その2 ビルバオ
さて、12/8から12/13に掛けて長期滞在したスペインのビルバオ。フランスとの国境をまたぐように分布するバスク地方の街です。ここで暮らすバスク人は独特の文化を持ち、起源不明のバスク語を話し、人口の85%の血液型がO型のRH-であるなどの特徴を持っています。フランコ独裁政権時、独立を掲げて、時には暴力的に組織に対抗し、現在では自治州となっています。経済的にもスペインでは最もよく発展しているといわれており、治安もいい街です。歩いた印象としては、新しいものと古いものがうまく組み合わされているような。

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さて、この街は周囲を山に囲まれた窪地に位置するのですが、自然と古い建物をうまく使った美しい場所でした。とくにこれといった見どころがあるか、と言われるとなかなか説明できないのですが、治安の良さから来る余裕、おいしく安い料理とお酒など、長期滞在して休むのにはいい場所でした。

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日本でもそうですが、深く森を分け入るよりも適度に(日本では過度の場合が多いですが)整理された公園の方が鳥が見やすい、なんて言うことはしばしば起こります。この街でも、街の住民の憩いの場となるような公園を散歩していると、多くの鳥に出会えました。

まず、シラコバト。日本のものと同じように、人為的な移入が起源のようです。
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イエスズメ。
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池にはアカハシハジロ。
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これは初めて見ましたが、ムシクイですね。
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ウタツグミ。
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マミジロキクイタダキ。
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ロビンも良く見かけました。
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暖かい日には、アカタテハも飛んでいました。
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さて、ビルバオから日帰りで出かけた先でも面白い出会いがありましたので、いずれご紹介できればと思います。
ビルバオを後にし、ドイツへ飛びました。デュッセルドルフでの3泊を終え、現在はドイツのベルリンにいます。ここもまた、見どころというか、見るべきものが多そうな街です。地下鉄から地上へ出ると、そこに「壁」の跡。刺激的な街です。これが、あの話の舞台なのか、と。こちらで生活している友人知人にあいつつ旅しているのですが、住んでいる方に直接、色々な質問ができることはとてもありがたいです。移民のこと、海外で暮らすこと、歴史の認識。。。
明日は街へ出ようと思うので、その前に史実を頭に入れておこうかな、と思っています。

では。
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by taka_s-birds | 2012-12-17 08:34 | 欧州ひとめぐりの旅2012-2013冬 | Comments(0)