野鳥フォトグラファー 菅原貴徳の日々。オーロラの下での生活も昔のこと。まるでオーロラのように儚く行ってしまった。あの経験から、何を生み出せるでしょうか。
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カテゴリ:Field日記 2014( 31 )

撮り納め、より。
ご挨拶が遅れましたが、2014年、たくさんの方に当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。また、「Birder」誌、「私たちの自然」誌をはじめ、より広い方々にも自分の作品をご覧頂く機会があり、大変嬉しい1年となりました。

そんな年の最後、撮り納めの作品を。毎年、年明けに行く海辺のフィールドへ、ちょいと早めですが、日の出とともに出かけてきました。

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ミユビシギ
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シロチドリ
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ハマシギ
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その後、少し離れた海岸へ。
ハジロカイツブリ
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ダイシャクシギ
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毎年、同じ時期、同じ場所ですから、見られる鳥は似たモノになるのですが、珍しい鳥が居てくれない方が、人が居なくて落ち着いて撮影出来るのも有りまして。なにより、たくさんシャッターを切れるのが爽快ですね。

2015年、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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by taka_s-birds | 2015-01-09 21:05 | Field日記 2014 | Comments(0)
おこぼれ撮影。
あまりにぱっとしない撮影だったので、閉園間際の動物園に駆け込み、野鳥を写してきました。
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そんな中、飛んで来たウソの雌。今冬の初認でした。
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by taka_s-birds | 2014-12-24 21:29 | Field日記 2014 | Comments(0)
懲りもせず。
隣県の池での2回のオシドリ撮影を経てなお、オシドリが撮りたくて渓流へ。目的のよどみに着く前から、付近の川面にはオシドリがちらほら。この日はなかなかの雨でしたし、公園のものとは違って警戒心が強いですから、近くで見る事は叶いませんが、雨でかすむ中をのびのびと泳ぐ姿もまた美しいのでした。

さて、ぐねぐねと道を上って、やっと着いた目的地。噂に聞いていた通り、良い場所でした。毎年、数百羽ものオシドリが渡って来るそうです。今年は300~400羽ほど。

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暗いので、敢えて絞ってスローシャッターを試してみたり。
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これだけ鮮やかな鳥がたくさんいるのですから、ファインダーの中は色彩で溢れます。
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日が暮れてなお暗くなってくると、彼らは更に活発に。撮影はもう、厳しいのですが。後ろ髪を引かれます。
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途中、「ケレッ」と声がしたので見るとヤマセミが!止まりもせず、一瞬で引き返していきましたが、この鳥を見るのは実に、小学3年生の秋以来。ちゃんと、野鳥が好きになる前のこと(生き物屋ではありました)。その時の記憶がよみがえるような出来事でした。

ずっと、日陰でこっそりしていたので、帰り際には芯まで冷えきって、しかし気持ちはほっこりして、帰路についたのでした。
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by taka_s-birds | 2014-12-09 08:44 | Field日記 2014 | Comments(0)
秋色の池にて。
なぜか、と聞かれると、つい最近の事なのにきっかけを思い出せないのですが、「オシドリを撮りたい」そう思ってから頭を離れず、2度ほど、隣県へと撮影に行ってきました。過去の実績から言うと、数十羽がいてもおかしくないとのこと。今年見られているのは6羽。それでも、野生味を失っておらず、けどもそれほど警戒心が強くないオシドリたちが秋色の水面を行く姿を、ゆっくりと撮影させてもらいました。

オシドリ
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池には、もちろんほかの鳥たちも。
カルガモ
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セグロセキレイ
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キセキレイ
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ここ数日は、こちらもすごい冷え込み。なにか、新しい鳥を運んで来てくれるでしょうか。
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by taka_s-birds | 2014-12-03 21:11 | Field日記 2014 | Comments(0)
溢れるベニヒワ。
島はベニヒワで溢れていたのです。ハードディスクからも溢れるほどでしたので、その溢れた分を、ここに載せておきますね。

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マヒワが少数派で、数羽を見つけるのが限界でしたからね、贅沢なもんです。
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キクイタダキも、顔を出して。
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そして、島を後にしたのです。
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by taka_s-birds | 2014-11-17 22:29 | Field日記 2014 | Comments(0)
島の渡りに圧倒された話。
10月下旬、まだ島に滞在していた頃の話です。
1週間ほどの間に、鳥がどんどん北から島へ渡って来て、日に日に南へと拡散。そして、島を離れる。その波の中にどっぷりと浸かっておりました。

カシラダカは、長期にわたって島のどこにでも群れが見られましたが、それでもやはり、徐々に減っていくのを感じました。
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アオジも、地面だったり芦原の中だったり、相当数が見られました。
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ミヤマホオジロは、それはすごい数が!ちょっとした薮と道路の合間、動くものはみんなミヤマホオジロ。最後の方は「またミヤホかー。」なんて。島で200羽はいたはず。
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そして、嵐の翌日にはベニヒワも群れで渡って来て、300羽以上が乱舞。ノルウェーでも、似たような経験をしましたが、モノクロームの世界で見るのとはまた別の味が有りました。人をあまり恐れないのは一緒ですね。
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一度見つけたからは、もう島のどこに行っても群れに出会いました。マヒワには数羽しか出会えなかったのに。島の渡りとはすごいものですね。イスカ、ウソ、クロジ、オオジュリンなど、冬鳥らしい冬鳥はすべて見られたように思います。今冬が楽しみですね。
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by taka_s-birds | 2014-11-11 22:21 | Field日記 2014 | Comments(2)
帰島。
さて、島を離れたのが2週間ほど前。鷹の渡りを見たり、うっかり北海道へ渡ってみたりしていたのですが、先日再び島へ戻って参りました。たまの更新なので、写真多めで。

たったの2週間でこんなに変るのか!というほど、島は鳥で溢れています。
まず、ジョウビタキが目に入ります。最初は雌しかみなかったものの、3日ほど前から雄が増え、ついに数も逆転したように思います。雄と雌、別々に群れを作って行動している様子で、それぞれ集まって渡ってくるのではないか、と思えます。
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シロハラもかなり多いです。数十という群れでいます。大型ツグミの声が聞こえるたびに探すと、たいていシロハラです。幼鳥も多いようで。
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近所の草地にはノビタキ。おや?ちょっと遅くないかい?と思うのですが、昨日に見たときには雄の冬羽がいたので、まだ続々と通過中みたいです。
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そして、ムギマキもこれまでに2羽見つけました。なかなか、撮影に協力的ではありませんが、それほど簡単に会える鳥ではありませんので嬉しいです。個人的には、3年ぶりかな?
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島で一番、個体数が多く思えるのはカシラダカ。アトリも多いですが、カシラダカの比ではありません。カシラダカ200、アトリ50、ミヤマホオジロ5、くらい。
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そう、ミヤマホオジロもいるんです。
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島でムシクイが現れると ドキ っとするのですが、これはウグイスでしょう。
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昨日、嬉しかった事としては、ベニヒワを2羽見つけた事でした。双眼鏡しかなかったのですが、だからこそ、出会えたのかも、と。ノルウェーで見た事は有ったものの、ここで出会うのはまた違う嬉しさがあります。じっくりと見させてもらいました。後日、撮らせてくれたら良いな、と思いつつ。毎日の短い時間で変化を感じられ、日々、新鮮です。
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by taka_s-birds | 2014-10-23 12:32 | Field日記 2014 | Comments(0)
干潟をぴょこぴょこ
岬の帰り道、ちょっと気になる干潟が有るというので寄り道。

テトラポッドにカワウ・ダイサギ・アオサギ。多種が群れる風景。その向こうに、風力発電。平和な風景か、それとも。
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テトラによく目を凝らすと、なにやら小さい鳥がぴょこぴょこしてます。芦原の陰からも声が聞こえるので近付くと、いましたトウネン。
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この手の鳥と出会うのは、とても久しぶりな気がします。波打ち際で腰を据え、あちらが近付いてくるのに合わせてレンズをとっかえひっかえしながら写しました。
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もう満足!ってくらいにトウネンを写した後、別のテトラで夕暮れを迎えたシロチドリたちを撮影したところで、終了。
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気持ちよくシャッターを切らせてくれた1日となったのでした。
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by taka_s-birds | 2014-10-16 16:00 | Field日記 2014 | Comments(0)
岬にて
実は、昨月末に島を一度、出ていました。以来、ちょっとバタバタが続いているのですが、出来る友人のお陰で、
4日。初めて、岬へ。明け方とともに、顔を出したのはホオジロ。
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地着きのハヤブサがトビを蹴っ飛ばし、
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南西へと渡っていく鷹を見送りました。
ハチクマ!朝、最初に飛んで来てくれた個体でした。今までの人生で見たどのハチクマより、近い!鷹斑の美しいこと!
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また、台風一過の別の日。岬へ行く機会を得、今度はモズが朝のご挨拶。
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強風で出足は鈍いかと思いきや、
最初のサシバが飛んだ、と思えば
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次から次へ、サシバが飛んでいきました。
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群れでも渡っていきます。もちろん、毎年群れを見送っている方々からすれば当たり前の風景なのかもしれませんが、このように、鷹を同時にたくさん見る機会は僕にとっては初だったので、もう興奮しっぱなしでした。
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つい先日、ライフリストへ加えたばっかりだったチゴハヤブサも順調に飛びまして。シャープでかっこいいです。
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いつまでも、こうでありますように。
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by taka_s-birds | 2014-10-14 22:59 | Field日記 2014 | Comments(0)
森の中にて。
島より。エゾビタキを見かけて以来、どうしたことか、後がなかなか続かなかったのですが、台風が過ぎた日には多くの小鳥を森に見る事が出来ました。
オオルリ雄の幼鳥です。成鳥と比べたら青い羽の面積はまだまだ少ないものの、茶色い羽とのコントラストでかえって鮮やかに見えます。
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電線から挨拶してくれたのはサメビタキ。久しぶりに出会いました。その昔、はじめての一人旅で北陸を訪れた際、関東では少ないこの鳥があちこちにいて驚いたのを鮮明に思い出します。

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こちらはエゾビタキ。こちらを気にするそぶりを見せず、近距離でたっぷり観察させてもらえました。
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コサメビタキも至る所に。人を恐れないのがいいですね。
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遊歩道へ入っていくと、茶色い陰が飛び去ったように見えました。樹幹を見上げたまま丹念に探すと、ツツドリと思しきトケンを見つけました。「しまった!」とばかりにすぐ、飛び去ってしまいましたが。
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この島は、照葉樹とツル植物が非常に多く、また、起伏も大きいので鳥を見つけるのがなかなか難しい場所だと思います。だからこそ、普段の普通種の観察で培われる丁寧な観察力が必要になりますね。確かに、リストも増えないですが、そんな中、ひょっこり姿を現してくれた鳥と対峙する時間が幸せなのです。
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by taka_s-birds | 2014-10-05 10:05 | Field日記 2014 | Comments(4)