野鳥フォトグラファー 菅原貴徳の日々。オーロラの下での生活も昔のこと。まるでオーロラのように儚く行ってしまった。あの経験から、何を生み出せるでしょうか。
by taka_s-birds
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
Notes
NEW!
HPはこちら
最新情報やギャラリー、過去の発表作品など。
鳥・旅・自然・暮らし。様々な写真作品の中から気に入ったものを上げています。

自己紹介はこちら
introduction page is here


Flickr
Here are my works!




[Links]

クイナ通り Soi 17
DOKODEMO野鳥
里山fieldnote
Hiyokichi UK bird life

Kazuの写真日記!!
安芸ノ野鳥探訪禄
パピリオの”鳥”ロマン/+α
カテゴリ
以前の記事
タグ
お気に入りブログ
最新のコメント
素敵な仕事をされましたね..
by Hiyokichi at 00:23
こちらこそ、お忙しい中あ..
by taka_s-birds at 08:40
先日はJBFでありがとう..
by Hiyokichi at 21:51
雨の夜、展望台までの坂道..
by taka_s-birds at 22:47
こんにちは。マムシがいる..
by ヒヨ吉 at 16:18
>Hiyokichiさん..
by taka_s-birds at 18:20
そうなんですよ、人生は。..
by hiyokichi at 20:34
>ヒヨ吉さん ありがと..
by taka_s-birds at 20:26
いつもブログとBIRDE..
by ヒヨ吉 at 18:16
花の蜜にかなり夢中な様子..
by taka_s-birds at 22:28
検索
ライフログ
記事ランキング
タグ:猛禽類 ( 22 ) タグの人気記事

夜の鳥
今年はこの鳥が多かったみたいですね。

c0001429_18512277.jpg


僕も、何度か見つける機会があり、時間をかけて撮影したかったのですが、それが出来ずに残念。
c0001429_1851693.jpg


明るいうちから飛ぶコミミもいいけども、目を凝らしてやっと見えるような闇を飛ぶコミミもまた好きです。
[PR]

by taka_s-birds | 2012-03-25 18:52 | Field日記 2012 | Comments(0)
色々な角度から
ホバリングを繰り返すチョウゲンボウ。

手持ちのレンズに切り替え、河川敷の周回コースの下に寝ころんで、やってくるのをのんびり待ちながら、

色々な光の角度で撮影。

青空
c0001429_17304555.jpg


逆光線に透ける翼
c0001429_1730119.jpg


雲を入れて
c0001429_17292750.jpg

[PR]

by taka_s-birds | 2012-02-14 17:31 | Field日記 2012 | Comments(0)
2012。
c0001429_193021.jpg

新年が明けました。みなさま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は更新がなかなか出来ず、来てくださる皆様には申し訳ありませんでした。
冬の北欧放浪や、1か月の航海実習など、自分にとって大きく新しい経験ができた年でした。
今年はこの経験を無駄にしないためにも、さらに充実した年を過ごしたいと思います。

あまり撮影に行けないこの1年でしたが、最後の一週間は、なかむさんや、HOIさんにお誘いいただき、3度も撮影に出かけることができました。思いがけない鳥との出会いもあり、それぞれ成果のある日とすることができました。
12/28
田んぼで見つけたコチョウゲンボウ、オジロトウネンとコアオアシシギは、いずれも初めて見る種。落ち着いて撮影できました。そして、すぐそばの電線に止まっていたホシムク4羽も、なかむさんのお陰で見れました。ノルウェーで見ましたが、国内では初です。ハイイロチュウヒの塒入りを待っていたら近くに止まったコミミズク。そして、まだ明るいうちから2羽で飛んでくれたハイイロチュウヒ雄。前持った情報のない中、多くの鳥を見つけることができ、充実した日でした。
ハヤブサ
c0001429_0575211.jpg

イタチ
c0001429_058867.jpg

コアオアシシギ
c0001429_0582470.jpg

オジロトウネン
c0001429_0584294.jpg

ホシムクドリ
c0001429_0585217.jpg

コミミズク
c0001429_059438.jpg

ハイイロチュウヒ
c0001429_0591460.jpg


12/31
大晦日は、HOIさんと沼へ。夜明け前にコミミズクを探そう、と4時起きで出かけたのですが、まだ日が昇らない中、飛び回っているコミミズクを発見でき、朝が来て塒に入るまでを観察。そのまま田んぼでミヤマガラスや黒白コクマルガラスを見、日中は車内で昼寝し、夕方また、塒から出るコミミズクを見る、という日でした。ようやく真っ暗でコミミズクを見失ったころに切り上げ、2011年の鳥見納めとなりました。コミミズクは人気のある鳥ですが、2日とも、人がいない場所で見つけられたことがうれしかったです。
ミヤマガラス
c0001429_115494.jpg

コミミズク
c0001429_1152096.jpg

ノスリ
c0001429_1161145.jpg

ハイタカ
c0001429_1164188.jpg


さて、こんな感じで、また今年もやっていければ、と思います。思うように更新できないことも多くあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
[PR]

by taka_s-birds | 2012-01-02 01:24 | Field日記 2011 | Comments(4)
チュウヒの本気
ちょっと更新をさぼったらあっという間に1カ月、すいません。

1/21のことです。大学の友人とともに、朝日が昇る前から電車で行ける沼の周りを探鳥してきました。年末にも行ったところです。明け方のボート乗り場付近では、近距離でカンムリカイツブリが見られました。ユリカモメも、餌をもらえると勘違いしたのか上空に集まってました。カワセミも相当な数を見ることが出来ました。
c0001429_23504891.jpg

c0001429_053899.jpg

c0001429_2351199.jpg

c0001429_044063.jpg

c0001429_051020.jpg

アリスイを期待して沼沿いに歩いて行くも、またしてもアリスイには逢えず。しかし、前回は見れなかったミコアイサの雄が、狭い川にいるのが見えたので、芦の陰に隠れて待機し、苦労した結果、そこそこの距離で美しい姿を捉える事が出来ました。この距離で鳥を撮ったのはフィルムのころ以来です。
c0001429_23511434.jpg

そして、この日一番のハイライトはチュウヒ。
それまでひらひらと舞っていたこのチュウヒ。突然森の陰に消えたな、と思うと、次の瞬間には急速度で、休んでいたコサギの群れを襲撃。1羽を見事に落としました。
c0001429_23512937.jpg
c0001429_23513940.jpg
c0001429_23515116.jpg

このあと、結局食べることなく再び舞いあがり、更にもう1羽、コサギをひっかけました。しかし、こちらは致命傷ではなかった様子で、飛んで逃げて行きました。
普段、割と大人しそうに見え、大型鳥類を襲うことなんてあまりないと思われるチュウヒ。それが、目の前で繰り広げた捕食劇に、思わず2人で見入ってしまいました。久しぶりに迫力あるシーンを見て、興奮しながら帰ってきました。

目的としたアリスイには逢えませんでしたが、それを補って余りあるほどの、楽しい鳥見となりました。
[PR]

by taka_s-birds | 2011-02-06 00:06 | Field日記 2011 | Comments(5)
秋晴れの日に
この週末は、天気が良かった日曜日と月曜日に撮影に出かけてきました。

土曜日は雨が上がった午後から河川敷へとノビタキ探しに。例年だったらそこらじゅうにノビタキが飛び回っている時期です。毎年のお気に入りのポイントまで行き、待ってみることに。ところが、たまに舞い上がるのはセッカの幼鳥だけ、範囲を広げて探してみるも、結局1羽も見ることが出来ず・・・2週間前に少し離れた場所で1羽を確認したので簡単に見つかると思っていたのですが、どうしたのでしょうか。これでは、と早めに上がろうかと思ったのですが、雲が綺麗で夕焼けが期待できそうだったので、座ってのんびりと待つことに。ふと振り返ると、バッタを探しているのか、チョウゲンボウが二足歩行でこちらへ近づいてきました。なんともかわいい^^ということで、三脚からレンズを外し、地面に寝そべって写してきました。
チョウゲンボウ
c0001429_1323479.jpg
c0001429_1324848.jpg
c0001429_13338.jpg


翌月曜日は、また別の場所へ。最初に秋の七草、フジバカマの自生地を訪れました。ちょうど満開な上、例年よりも多く出ていたように感じました。この花は蝶にとても人気が有る花で、この時も沢山の蝶が見えたので、光が少し強いながらも撮影してみることに。密かに期待していたアサギマダラは飛来しませんでしたが、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ、ツバメシジミ、アオスジアゲハ、キタテハ、ヒメアカタテハなど、多くの種をまとめてみることが出来ました。それから雑木林へ行ってみると、樹冠からアカゲラの声が!渡りの途中か、それとも越冬のためにやってきたのかは不明ですが、雄の成鳥を見ることが出来ました。ほかに少ないながらもキビタキやコサメビタキを見ることが出来、順調な様子を感じることが出来ました。
フジバカマ
c0001429_1334494.jpg

ウラナミシジミ
c0001429_1474370.jpg


More
[PR]

by taka_s-birds | 2010-10-14 01:48 | Field日記 2010 | Comments(0)
GW、山歩き
4日のことです。
大学の友人が歩いていた、彼の家に近い森がどうやら面白そうだったので、前日から泊めてもらい、早朝から一緒に散策してきました。

森に入ってしばらく、植物を撮影しながらのんびり歩いていたのですが、ふと、斜面を覗きこむようにカメラを置いたら、見慣れない赤茶の猛禽が奥の方へ飛ぶのが見えました。止まった場所を確認すると・・・この黄色い目は!アオバズクでした。数枚写したらすぐに飛んで行ってしまったのですが、なかなか見つけられるような鳥ではありませんから、朝から興奮してしまいました。恐らく、営巣地へ向かう渡りの途中に休息で寄ったものと思います。
アオバズク Ninox scutulata
c0001429_21463076.jpg


出だしはとっても良かったのですが、以降はこれといった鳥は出ず。キビタキやエゾムシクイの声は聞こえるのですが、見える所へは出てこず、展望台で昼食を取ることに。見晴らしの良い場所で、飛び去るトケンsp.(ツツドリ?)、休息に来たアオゲラを見ることが出来ました。また、アサギマダラを見ることが出来たのも収穫でした。
アオゲラ Picus awokera
c0001429_2150885.jpg
c0001429_21501872.jpg


午後は沢沿いの林道を歩くことに。近くからフクロウの声を聞くことが出来ました。もちろん、姿は見つかるものではないので、真面目に探しませんでしたが。沢ということでオオルリやミソサザイに期待したのですが、これらは叶わず。ビンズイが群れていたくらいだったので、この辺で早めに林道での観察を引き上げました。
ビンズイ Anthus hodgsoni
c0001429_21534880.jpg


ここからは、この日に撮影した植物を。同定は自信ないので、そういう目で見ていただけるとありがたいです。また、教えていただけると嬉しいです。
イガタツナミソウ Scutellaria kurokawae
c0001429_21542355.jpg

ササバギンラン Cephalanthera longibracteata
c0001429_2156329.jpg

ニョイスミレ Viola verecunda
c0001429_21565732.jpg

ウラシマソウ Arisaema thunbergii ssp. urashima
c0001429_21573439.jpg

ホウチャクソウ Disporum sessile
c0001429_2158214.jpg

ホタルカズラ Lithospermum zollingeri
c0001429_21584080.jpg

タチツボスミレ Viola grypoceras
背が高かったので別種と思い撮影したのですが、変異が多い本種として扱ってよさそうです。
c0001429_21591551.jpg
c0001429_21592698.jpg



この地域はタイワンリスやコジュケイといった外来種が多いのですが、例外なくこの森にも沢山いました。藪や木の上でガサゴソいうのでつい目が行ってしまうので、野鳥を探すには厄介でした。声もうるさいですね。

とはいえ、たいした下調べもなく行ったのですが、野鳥だけでなく、植物や昆虫も非常に面白い場所でした。時期を変えて何度も行ってみたいな、と思いました。GWにも関わらず、人が少なかったのも良かったです。あまり鳥を見せることはできませんでしたが、アオゲラをじっくり見れたのと、フクロウの声を着かえたのが救いでした。
[PR]

by taka_s-birds | 2010-05-09 22:15 | Field日記 2010 | Comments(0)
夕暮れの芦原に
年度末の昨日、HOIさんの車で農耕地・広大な芦原へ連れて行っていただきました。ほとんど寝ないで眠たい目をこすりながらフィールドに着くと、窓から入ってくる風は冷たくて寝ぼけ眼を開いてくれました。

さて、まず向かった農耕地の鳥はすでに飛去後でおらず、芦原にベニマシコ、遠く水面にヨシガモ150前後の群れがいただけでしたので、双眼鏡で確認した後、早々に芦原へ。高台の上に立つと、あちこちでチュウヒが舞っているのが見えます。遠くの木にはオオタカが静止しており、芦の透間には、カワセミのつがい、オオジュリンに、囀る冬羽のコジュリン、ジョウビタキなどが、湖にはコガモやミサゴが見えました。日が昇って陽炎が出るまで、チュウヒが近くまで飛んでくるのを待ちました。
カワセミ Aicedo atthis
c0001429_1423912.jpg

チュウヒ Circus spilionotus
上 幼鳥/下 国内型雄と思われる
c0001429_14234376.jpg

国内型雄成鳥と思われる
c0001429_14235982.jpg

コジュリン Emberiza yessoensis
雄成鳥
c0001429_14241717.jpg

オオジュリン Emberiza schoeniclus
c0001429_14242773.jpg

ジョウビタキ Phoenicurus auroreus

c0001429_14245549.jpg


飛ぶチュウヒの数も少なくなってきたので、周辺の田んぼを回ることに。しばらくはサギもいない静かな状況が続きましたが、ようやくタカブシギを発見。ドジョウを捕えていました。それを撮影していると、ふらふらとタシギが出てきました。そして、手前の畔にも3羽のジシギ。1羽はすぐに飛んでしまったので分かりませんが、写真の1羽ともう1羽は、オオジシギっぽい印象を受ける個体でした。
タシギ Galliinago gallinago
c0001429_14251799.jpg

タカブシギ Tringa glareola
c0001429_14252893.jpg

ジシギsp. Gallinago sp.
c0001429_14253735.jpg


そして、夕方からのチュウヒのねぐら入りに備え、早めに芦原で待つことに。チュウヒを待っていると紛らわしいのがトビ。たまに芦スレスレを飛んでいくので厄介です。タヒバリにモビングされていました。
トビ/タヒバリ Milvus migrans/Anthus spinoletta
c0001429_14273322.jpg

チュウヒ 
c0001429_1428291.jpg


いつも戻ってくるという時間になってもなかなか数が増えず、どんどん沈んでいく太陽。もう太陽も最後のヒトカケラといった感じで真っ赤に芦原を染めたころ、ハイイロチュウヒの雌がぼちぼち混じるようになってきました。そして、更に暗くなったころ、ついに遠くにハイイロチュウヒの雄が見えました。少し遅れて、更にもう1羽。いつもならこの場所では飛ばず、一目散にねぐらに入るそうですが、この日は非常に運がよく、これから17分もの間、雌と一緒に眼前の芦原を飛び回ってくれました。うーん、美しい鳥ですね!雄の灰色も、雌の翼の鷹斑も。見ているのは我々2人だけ。もうこの鳥のシーズンも終わりに近いと思いますが、最後に出てきてくれました。風が強くて寒くて、思ったようにチュウヒが飛んでこないまま暗くなり、もうダメかと思ったのですが、遅くまで待っていてよかったなぁ、と思える光景で、感動モノでした。
ハイイロチュウヒ Circus cyaneus
雄成鳥
c0001429_14285472.jpg
c0001429_14292096.jpg
c0001429_14293951.jpg
c0001429_1430937.jpg

雌成鳥
c0001429_14305263.jpg

c0001429_1431758.jpg

ハイイロチュウヒの乱舞
c0001429_14312440.jpg


こんなのもいました
[PR]

by taka_s-birds | 2010-04-01 15:15 | Field日記 2010 | Comments(0)
初認
少し前の写真になります。木曜日のものです。

この日は午前中だけ空いており、天気もよさそうだったので、久しぶりに川へと出かけてきました。土手周辺ではツグミが集結していたり、多数のヒバリが囀っていました。ペアで行動している者もいて、巣作りももうすぐなようでした。満開の菜の花の合い間では、ホオジロとカシラダカが採餌していました。時々チョウゲンボウが通過するたびに飛び立つので、落ち着いてはいない様子でした。カシラダカは頭が黒いものはいませんでしたが、羽色は徐々に濃くなってきている感じでした。
池のようになっている方を覗くと、水面には今期初・夏鳥のツバメが3羽飛び回っているのを確認できました。ほかの場所ではコチドリも見られたそうで、水辺が活性化するのももうすぐなようです。また、コガモの群れを見ることが出来たので、もしやと思って待っていると、期待通りにオオタカ成鳥が出てきてくれました。こちらの姿を見て狩りはやめた様子でしたが、しばらく周辺を旋回してくれたので、青空に飛ぶ姿を写すことが出来ました。ブラインドさえあれば、決定的な場面を写せそうな感じもある飛び方でした。
コガモ Anas crecca
c0001429_0345977.jpg

オオタカ Accipiter gentilis
c0001429_0352325.jpg

ウグイス Cettia diphone
c0001429_0361858.jpg

カシラダカ Emberiza rustica
c0001429_0363866.jpg

ヒバリ Alauda arvensis
c0001429_0365381.jpg

ツバメ Hirundo rustica
c0001429_037762.jpg
c0001429_0371462.jpg



風が非常に強く、完全に集中力をそがれてしまったので、予定のタイムリミットよりも早い昼前には機材をしまって帰宅しました。次回出かけるころにはツバメも増え、干潟にコチドリが歩いていれば、と期待します。あと、この日は見つけられませんでしたが、柳の新芽につくレンジャクにも会いたいところです。
[PR]

by taka_s-birds | 2010-03-15 00:38 | Field日記 2010 | Comments(0)
不思議なハヤブサ
 日曜日、およそ3週間ぶりに撮影に出かけました。しばらく行かない間にタゲリの数は随分と減ってました。そのわずかなタゲリでさえ、発見と同時に飛んできたハヤブサに逃がされ、遠くへと行ってしまったので、撮影になりませんでした。
 さて、このハヤブサ、鉄塔に止まっているところを見ることが出来、また、飛び立っても鉄塔に戻ってくることを繰り返していたので、観察する時間は十分に有ったのですが、ちょっとよくわからない鳥でした。というのは、発見当初から夕方まで尾羽の先端に、ひものような白い物体が付いていたのですが、何回目かに飛び、鉄塔に飛びついた瞬間にこの物体が外れたからです。偶然飼育に使われるひもが取れた瞬間に観察していたとすれば、このハヤブサは籠脱けの海外産亜種であることになります。それともユリカモメやコサギなどの羽が付いていたのであれば、純粋な国産ハヤブサである可能性が高くなります。そのうが膨らんで見えた点は、これらの鳥を捕食した後であったことを示唆しているようにも思われます。
 このようなことを考えるのも、以前にこの場所で籠脱けのハリスホークを見つけたことがあり、近くで猛禽を飼育している人がいる可能性があるからです。そのため、発見当初から白い物体が外れるまでは籠脱けと思いこみ、真面目に撮影してませんでした。
 家に帰ってPCで確認すると足輪はなく、国産の野生ハヤブサで有る可能性が高く感じましたが、ハヤブサは比較的飼育されている個体数も多いように思われるので、様々な可能性も考え、時間の有る時に海外産亜種の写真も探してみようかと思います。
ハヤブサ
c0001429_1191056.jpg
c0001429_1193184.jpg

カワウ
c0001429_1215190.jpg


さて、あっという間に年末がやってきました。
大学の講義も火曜日まで、部活も月曜日で最後なので、ちょっとは撮影に行けるかもしれません。出来ればどこか遠くへ行ってみたいところです。
[PR]

by taka_s-birds | 2009-12-21 01:23 | Field日記 2009 | Comments(2)
早朝観察
祝日で学校がなかった月曜日の話です。

この日、僕としては極めて珍しい、地元での早朝からの観察・撮影をしました。まだ薄暗いうちに自転車で家を出て、河原を目指しました。この時期、朝の空気が気持ちいいです。気分も良く到着し、遠くにダイサギの群れを見ながら、しばらくの間、定点観測することに。まず現れたのはミサゴでした。ちょうど空が赤くなったころに飛んできたのですが、空の模様が写るような露出にしたらシルエットになりました。
ミサゴ
c0001429_0271029.jpg

さて、静かな川面を見ながら何かが通り過ぎるのを待っていると、下流からあまり見慣れないカモが飛んで行きました。最短を通過した時に、肉眼でオシドリの雄だとわかりました。この場所では初記録です。残念ながらそのまま通過して行ったので、証拠写真しか残せませんでしたが、久しぶりに初記録が出ました。そして、それからあまり時間が経たないうちに、今度は上流側から小型のシギが5羽飛んできました。撮影してから確認すると、ハマシギでした。これもこの場所の初記録です。降りる場所がないのか、何回か下流と上流を行き来していました。
ハマシギ
c0001429_0382228.jpg

少しずつ明るくなってきたので、ノビタキを探しに移動。探すまでもなく、草の天辺に止まっていました。
ノビタキ
c0001429_040167.jpg
c0001429_040132.jpg

昼までは主に寝っ転がって上空を観察。2羽のチョウゲンボウがじゃれたり、オオタカ幼鳥が現れ、それを追ったチョウゲンボウと共に旋回したり、マガモやヒドリガモの群れが渡って行ったり、ムナグロが6羽飛びまわったり・・・。
オオタカ
c0001429_0435466.jpg

オオタカ・チョウゲンボウ
c0001429_0441289.jpg

そして、また初記録が出ました。ショウドウツバメです。7羽ほどの群れが広い範囲を飛び回っていました。この時期にタダツバメはいないなぁ、と思って確認したのが当たりでした。
ショウドウツバメ
c0001429_0442753.jpg

午後から予定があったので、少しノビタキなどを写して、13時くらいには帰宅しました。ノビタキはなかなか思ったところには来てくれません。せっかくススキに止まってくれても背景が悪かったり、ドギツイ黄色の草の天辺だったり・・・。そろそろシーズン終わりも見えてきたので、納得行くものを写したいのですが。
ノビタキ
c0001429_0492748.jpg

c0001429_0491119.jpg


とまぁ、久しぶりの早朝観察は、流石に鳥の動きも良く、シャッターも沢山切れ、また初記録も3種出すことが出来、非常に面白かったです。初記録の3種はいずれも珍鳥ではなく、ほかの場所では簡単に見られるものかもしれません。しかし、自分が観察を続けている場所で見つけることに意味があるのであると思います。予想外に見つけるからこその楽しさがあるので、また続けて行きたいと思うと共に、もっと早起きしよう、と思いました。
[PR]

by taka_s-birds | 2009-10-15 00:53 | Field日記 2009 | Comments(2)