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さて、先日の黒潮観測から中3日、再び船に乗り、6日間東京湾の入り口らへんをふらふらしていました。今回は朝から晩まで、船員としての講習や訓練が続きましたから、それほど甲板で鳥を見ている時間はありませんでした。
さて、今回は沿岸での航行がほとんどだったためか、見られた鳥のほとんどがオオミズナギドリでした。数もまばらで、船に近づいてくれる個体もわずか。1枚目のように、水面を滑るように飛ぶのがほとんどで、時には波間に隠れて見失ってしまいます。ちなみに、この「水を薙ぐ(横切る)」飛び方が、ミズナギドリの名前の由来だとか。波の上を流れる気流に乗り、時々上昇すると、2枚目のように、水平線が見えるような写真になります。そして、たまには水面で見れて浮かんでいるのも見かけます。船の接近によって飛び立ったのが3枚目で、背景には港が見えます。 オオミズナギドリ Calonectris leucomelas そして、あまりに船から近いところにいて、思わず見逃しそうだったのがこのハイイロミズナギドリ。初めて見る種です。ハシボソミズナギドリとの識別はかなり難しいそうですが、嘴などからハイイロと判断しました。この個体は1羽で浮かんでいましたが、船が真横を通り過ぎるころに飛び立ち、数十メートル離れたところで再び着水しました。さらに、翌日には定置網の中にも1羽泳いでいるのを見ることが出来ました。わずかながら、この時期に飛来しているようです。 ハイイロミズナギドリ Puffinus tenuirostris 前回と航海域が異なるためか、アホウドリ類は見られませんでした。オオミズナギドリの数も少なかったです。 さて、5月末からの連続の実習も終わり、いよいよ残すは、7/10からの一ヶ月航海のみとなりました。大学生活なんてあっという間ですね。ようやく最近、海のことをわずかながら理解できつつある、と感じたのに、もう終わりに向かっているような気分です。その中でも、より多くのものを得られるようにしたいところです。
by taka_s-birds
| 2011-06-14 00:55
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