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野鳥フォトグラファー 菅原貴徳の日々。オーロラの下での生活も昔のこと。まるでオーロラのように儚く行ってしまった。あの経験から、何を生み出せるでしょうか。
by taka_s-birds
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少数派の鳥たち
ノルウェーで鳥を探してて感じることに、個体数は結構いるものの、種類が少ないということがあります。今でいえば、コベニヒワやマヒワ、ベニヒワにキレンジャクは多いものの、ほかの種類を見かけることは少ないです。そんな中、違う種類を見つけるとまた嬉しいです。

キアオジは、今まで気付かなかっただけか、それとも移動してきたのか。たまに見かけるようになりました。
少数派の鳥たち_c0001429_2271921.jpg

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海にコオリガモ
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と、3羽のクロガモ
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そして、夏羽に変わりつつあるハジロウミバトを写していたら、
少数派の鳥たち_c0001429_2322380.jpg

ラッコが目の前を泳いで行ってびっくり!まともな写真は写せませんでしたが、いるんですねぇ。

港で目を凝らすと、岩場にムラサキハマシギ。北大西洋沿岸で越冬する種です。
少数派の鳥たち_c0001429_2331988.jpg


そして、
鳥ではありませんが、家の近所にはこんなのもいるんです。ムース!ヘラジカ!この時は6頭の群れでした。季節的に攻撃的ではないというものの、怒らせたら牛と素手で戦うようなもの。2mほどの高さですし、向かい合うと緊張します。それでもこの緊張感がたまりません。写真の雄はまだまだ角も小さく、片方を失ったままのようです。立派な角を持ったやつも見てみたいものの、ビビってしまいそうです。
少数派の鳥たち_c0001429_2341470.jpg


この雄に夢中になってて顔を上げたら、目の前に別のムースが…これは流石にビビりました。最初雌と思ったのですが、角が抜けた跡があるので雄のように思います。
少数派の鳥たち_c0001429_2384928.jpg



こんな自然の中で暮らしています。

段々と気温が高い日が続くようになり、明日は雪ではなく雨の予報です。
帰国日も決まり、それまでにどのくらいの速度で季節が進んでいくのか。楽しみなような、時間が止まったままであってほしい!というような。

by taka_s-birds | 2013-02-21 02:41 | ノルウェー暮らしの日々2012-13
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