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野鳥フォトグラファー 菅原貴徳の日々。オーロラの下での生活も昔のこと。まるでオーロラのように儚く行ってしまった。あの経験から、何を生み出せるでしょうか。
by taka_s-birds
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林と干潟
そういえば月曜日、カメラを持って墓参りに行ってきました。朝6時過ぎに家を出て、山の中にある霊園へ行って用を済ませた後、すぐ脇の林道を少し散策して来ました。そんなに標高はない場所ですが、サンコウチョウくらいいるかな、と期待していましたが、風が強いのもあってか、鳥の声が聞こえず、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラしか見つかりませんでした。そこで足元に目を移すと、沢山のオオアオイトトンボが居ました。イトトンボなのに、結構な大きさがある種類です。地元でも撮影したことがありますが、全く水気がない場所で会うとは思いませんでした。暗かったので、撮るのに苦労しました。他に、枯葉に化けるクロコノマチョウなどを見ました。午後は干潟へ行き、台風の影響でやってきてしまった鳥でも居ないか、と期待しましたが、海岸線は荒波を求めるサーファーばかりで、鳥が降りるようなスペースはありませんでした。でも、何とか河口でキアシシギ、メダイチドリを確認し、シギチが秋の渡りを開始したようでした。
オオアオイトトンボ
林と干潟_c0001429_015615.jpg

キアシシギ
林と干潟_c0001429_094574.jpg




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by taka_s-birds | 2007-07-20 22:09 | Field日記 2007
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